美容外科医、高澤博和先生の『知らなきゃよかった』

2015年02月04日

テレビ朝日系列『中居正広のミになる図書館』 2/3(火)23:15~ 放送内で、
美容外科医、高澤博和先生が『知らなきゃよかった』話を披露してくれました。

もともと外科医であった高澤先生の体験談から、全身麻酔の手術中に、患者さんの目が覚めてしまうがあるそうです。

これを術中覚醒と呼ぶようです。

筋弛緩薬などの薬剤を投与しているので、目が覚めても痛みを感じる事はないそうですが。。。

あるデータでは、日本では年間400~450万の全身麻酔での手術があり、術中覚醒記憶の発生率は0.2%、単純計算すると年間約8000人以上が術中覚醒している患者さんがいるということです。

頭蓋骨をくり抜いて脳みそを露出させ、脳に電極を貼って脳波をモニターーしながら麻酔の深さを測りながら最近は手術を行っているとのことです(驚)!

『パカってアタマを開けるの?』『怖い!』中居館長やゲスト出演されていた竹内結子さんたち、スタジオは大盛り上がり。

痛みを感じないとは言え、なんだか怖いですね。

医学の進歩ってすごいですね。